AMDD、霞ヶ関の夏休みイベント「子ども霞ヶ関見学デー」に参加
2015年7月30日
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米国医療機器・IVD工業会(AMDD)は、7月29~30日に開催された「子ども霞ヶ関見学デー」に参加し、厚生労働省内の「人の命を救う、最先端の医療機器に触ってみよう」と題したブースで展示を行いました。このイベントは、普段見ることのできない霞ヶ関の省庁の仕事を、子どもたちが実際に見学・体験することで、広く知ってもらうことを目的としています。2012年以来、毎年夏休みの2日間、文部科学省を中心に各省庁が連携して開催しています。
昨年のようすがメディアで取り上げられたこともあり、今年は予想を上回る多くの親子連れが会場を訪れていました。検査で使用する内視鏡の機器や、腹腔鏡手術で使う鉗子、血管の詰まりを除去する機具や心臓の生体弁など、普段なかなか手に取ることのできない医療機器に触れ、貴重な体験を楽しんでいました。また今年からは、検査の展示も行われ、白衣を着た子どもたちが検査を体験しました。