AMDD、第7回賀詞交歓会を開催
2016年1月15日
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米国医療機器・IVD工業会(AMDD)は、2016年1月15日に第7回賀詞交歓会を開催しました。 冒頭の挨拶で、加藤幸輔会長(エドワーズライフサイエンス(株)代表取締役社長)は、薬事法の改定と名称変更により、「医療機器」という言葉が身近になりつつあることは喜ばしい、と述べました。それとともに、この1月よりAMDDが一般社団法人化したことや、新しいミッションなどをお披露目し、「日本法人という立場を生かし、診断・治療からイノベーションまでに渡り、日本の社会をより良くしていくことに協力していきたい」という抱負を語りました。
続いての来賓挨拶では、厚生労働副大臣 衆議院議員の竹内譲氏、厚生労働大臣政務官 衆議院議員の三ッ林裕巳氏より、「医療機器産業はわが国の経済成長を担う重要な産業」という期待が述べられました。米国大使館上席商務官スティーヴン・アンダーソン氏は、関係をより強化していきたいという点を強調しました。日本医療機器産業連合会会長の中尾浩治氏からは「国民目線からの視点を含め、今年も互いに協力していきたい」との挨拶をいただき、日本医療機器工業会理事長の松本謙一氏による乾杯へと移りました。乾杯後、厚生労働省、PMDA、各医療機器関連団体をはじめとする各界のお客様とともに新年を寿ぎました。