AMDD、第8回賀詞交歓会を開催
2017年1月12日
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米国医療機器・IVD工業会(AMDD)は1月12日、帝国ホテル桜の間にて賀詞交歓会を開催しました。冒頭の挨拶で、加藤幸輔会長(エドワーズライフサイエンス(株)代表取締役社長)は、「今年もイノベーション評価改革、審査の迅速化、日本の産業振興への貢献という3本の柱をメインに活動していく」という抱負を語りました。特にイノベーション評価について、医薬品との違いを改めて明確にし、日本の産業振興に絡め患者のための保険制度となるよう提言を行っていくと述べました。
来賓挨拶では厚生労働省 古屋範子厚生労働副大臣より「成長産業として医療機器産業は重要であり、日本政府としてもALL Japanで医療機器開発を行っていく」との激励をいただいた後、アメリカ大使館商務担当公使 アンドリュー・ワイレガラ氏、日本医療機器連合会会長 中尾浩治氏より挨拶が述べられました。中尾氏の挨拶に引き続き、日本医療機器工業会理事長の松本謙一氏による乾杯の音頭により、各界の来賓とともに賀詞の交歓が行われました。