AMDD、第9回賀詞交歓会を開催

米国医療機器·IVD工業会（AMDD）は1月15日、帝国ホテル雅·錦の間にて賀詞交歓会を開催しました。冒頭の挨拶で、加藤幸輔会長（エドワーズライフサイエンス（株）代表取締役社長）は、診療報酬改定について、医療機器のイノベーション評価に直接つながる再申請制度が導入されることについて非常に喜ばしいと述べました。また、「健康寿命の延伸と、社会保障財政の持続性のバランスをとっていくため、われわれにできることを数限りなくやっていきたい」と抱負を述べました。

来賓挨拶では加藤勝信厚生労働大臣より「意見交換を常にしながら、イノベーションに富む医療機器やIVDの速やかな導入、それに向けて日本の医療のさらなる向上への取り組みを進めていきたいと思っている」との激励をいただきました。続いて、アメリカ大使館上席商務官　アーリン·マエダ氏、日本医療機器連合会　久芳明常任理事の祝辞の後、日本医療機器工業会理事長の松本謙一氏による乾杯の音頭により、各界の来賓とともに賀詞の交歓が行われました。