AMDD、保険医療材料制度に関する座談会を開催
2016年4月1日
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米国医療機器・IVD工業会(AMDD)は、保険委員会企画のもと、委員会企画のもと、4月13日に「保険医療材料制度に関する説明会及び座談会」を開催しました。これは、2016年度の診療報酬改訂に関する説明会を兼ねて、メンバー企業のみを対象に初めて開催されたものです。
前半はゲストスピーカーとして厚生労働省 医政局経済課 医療機器政策室の三宅邦明室長をお招きし、2016年度の診療報酬改訂について医療機器に関する変更点などを解説していただきました。続いて、後半のパネルディスカッションでは「日本の市場がより魅力的になるため、経済課と業界をもっと強固な体制へ」というテーマのもと、三宅室長、同室の宮坂知幸主査に加えてAMDD会長、理事の計6名が登壇し、意見交換が行われました。医療機器業界としての要望を伝えつつ、どのように経済課として協力していくべきなのかという点において、経済課からは示唆に富んだ発言が多く得られ、双方にとって有意義な座談会となりました。