AMDD、第7回年次総会を開催

米国医療機器・IVD工業会は9月17日、第7回年次総会を開催しました。加藤幸輔会長（エドワーズライフサイエンス㈱代表取締役社長）は冒頭の挨拶で新会長としての抱負を述べ、これからAMDDが取り組む課題について、日米両政府や医療機器業界団体、地方行政など、各所との協力を得ながら積極的に活動していきたいと話しました。

特別講演には公益社団法人 日本医師会 常任理事の鈴木邦彦先生をお迎えしました。「イギリス、フランス、ドイツの費用対効果評価の現状と日本型の評価のあり方」と題し、中医協でのご経験をもとに掲題の4カ国を比較しながら、今後どのようにHTA導入の検討を進めるべきかについて、ご講演いただきました。