AMDD 第3回賀詞交歓会
2012年1月11日
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米国医療機器・IVD工業会(AMDD)は去る1月11日、第3回目の賀詞交歓会を帝国ホテルで開催しました。
はじめに、AMDDのデイビッド W. パウエル会長(ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社 最高顧問)より「2011年は3月の大震災の影響もあり、業界にとってチャレンジングな年であったにも関わらず、AMDDは様々なことを達成することが出来ました。AMDDの理事を代表し、皆様方のあたたかいご支援に感謝いたします。」と謝辞を述べました。
昨年に引き続き祝辞をいただいた厚生労働大臣の小宮山洋子氏は「医薬品・医療機器産業は成長産業であり、政府としても着実にそれを支援する施策を展開していきたい」と意気込みを述べました。また、日本医療機器産業連合会副会長の和地孝氏(テルモ株式会社名誉会長)は「2012年も多難な年になるだろうが、ダチョウにならず、現実を直視することが重要だ」と勇気を持って改革に着手する必要性を述べました。
最後は恒例の一本締めで、会員企業及び参加者全員の今年の発展を祈願しました。