AMDD、『メディカルクリエーションふくしま2012』に後援として参加

米国医療機器・IVD工業会(AMDD)は、11月28日(水)、29日(木)に福島県郡山市で開催された、第8回「メディカルクリエーションふくしま2012」に後援として参加しました。

「メディカルクリエーションふくしま」は、地域の製造業と医療機器業界を結び、21世紀における医療機器産業の発展を目的として2005年から開催されています。製造技術、医療機器メーカーの展示に加え、セミナーの開催や、優れた展示を表彰するメディカルクリエーション大賞の授与も行われました。

AMDDは、ブースにて、AMDDの活動や東日本大震災被災地への貢献を紹介するパネル展示を行ったほか、進化し続ける医療機器の開発の歴史と実際の製品の展示、また実際に医療機器の操作を体験することができるデモンストレーションを行いました。内堀福島県副知事をはじめ、たくさんの方にブースに来場いただき、地域の製造業の方々との交流の場となりました。

また「米国医療機器・IVDセミナー」を開催し、医療機器産業への進出を目指す中小企業への提言をテーマに、スタンフォード大学循環器科主任研究員の池野文昭氏と、AdvaMedの野澤進氏より講演を行いました。