AMDD、第6回年次総会を開催
2014年9月11日
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米国医療機器・IVD工業会(AMDD)は、9月11日に第6回年次総会を開催しました。島田隆会長(日本メドトロニック ㈱ 代表取締役社長)は冒頭の挨拶で、昨年11月「医薬品医療機器等法」の成立から今年11月の施行を目前に実りある1年であったと振り返るとともに、AMDDとしてのプレゼンスを高めていきながら、関係各所との協力のもとに、さらに充実した次の1年としたいと抱負を述べました。
各委員会委員長からの活動報告に続いて、特別講演には東邦大学医学部医療政策・渉外部門特任教授・名誉教授の小山信彌先生をお迎えし、「26年度診療報酬改定から見た今後の医療の方向性」と題してご講演いただきました。今年度改定の重点課題の一つである“医療機関の機能分化・強化と連携、そして在宅医療の充実”という観点から、今後2025年に向けての医療体制の再構築にあたって取り組むべき課題を、臨床現場や中医協をはじめとする様々なご経験をもとにお話しいただきました。