一般社団法人 米国医療機器・IVD工業会

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メディアイベント

第2回メディアレクチャー心疾患の診断・治療と先進医療技術

2003年3月1日

キーワード

心疾患の診断・治療と先端技術

心疾患群に含まれる、急性心筋梗塞、不安定狭心症、突然死などは40歳代から50歳代の働き盛りの中高年を襲う恐ろしい病気です。

レクチャーの第1部では、こうした心疾患とくに急性心筋梗塞の診断やリスク管理に用いられている診断マーカー(体外診断用医薬品)の役割についてご説明しています。

第2部では、急性心筋梗塞の治療法として、患者の体への侵襲が低く、治療後の早期回復や生活の質(QOL)向上に大きく貢献するPTCA(経皮的冠動脈形成術)について、また突然死の原因として先頃話題になった心室細動とその治療に使われている植え込み型除細動器(ICD)など、心疾患の診断と治療に関わる先進医療技術をご紹介しています。

 

日時 2003年3月12日(水)15時00分~17時00分
テーマ 心疾患の診断・治療と先進医療技術
第1部 「急性心筋梗塞 診断マーカーについて」
講師:清野精彦(日本医科大学 内科学 助教授)(現 日本医科大学 千葉北総病院 病院長)
第2部 「急性心筋梗塞と心室細動の治療について」
講師:笠貫 宏(東京女子医科大学 日本心臓血圧研究所 主任教授)
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