第4回 日本臨床検査薬協会共催 IVDメディアセミナー
2015年4月1日
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感染症の脅威から日本を守るには~新興・再興感染症対策の現状と課題~
米国医療機器・IVD工業会(AMDD)は2015年4月14日、日本臨床検査薬協会(JACRI)との共催で、第4回目となる共催メディアセミナー「感染症の脅威から日本を守るには ~新興・再興感染症対策の現状と課題~」を、東京・八重洲のTKP東京駅八重洲カンファレンスセンターで開催しました。
セミナーでは、日本に3ヶ所ある特定感染症指医療機関の中の1つ、国立研究開発法人 国立国際医療研究センター 国際感染症センター長の大曲貴夫先生に、鳥インフルエンザや中東呼吸器症候群(MERS)、デング熱、エボラ出血熱といった新興・再興感染症の病態や背景、その対策、今後の課題などをご講演していただきました。
また、JACRI会長の寺本哲也が開会の挨拶を、AMDD理事の坂本春喜(アボットジャパン株式会社 代表取締役社長)が閉会の挨拶を述べました。坂本氏は大曲先生のお話と当時の報道を振り返り、正しい情報をできるだけ早く伝える重要性に触れ、「検査の価値を届けることを生業とする者として、このようなセミナーを通して、専門の先生から間違いのない最新の情報を伝える機会を提供していきたい」と述べました。
日時 | 2015年4月14日(火)18:00~19:30 |
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テーマ | 感染症の脅威から日本を守るには ~新興・再興感染症対策の現状と課題~ |
講演 | 「感染症の脅威から日本を守るには ~新興・再興感染症対策の現状と課題~」 大曲 貴夫 氏 国立研究開発法人 国立国際医療研究センター 国際感染症センター センター長 |