一般社団法人 米国医療機器・IVD工業会

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プレスリリース

『出会えてよかった!II 先進医療技術を選んだ患者さんたちのエッセー集・第2集』を発行

2014年4月21日

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先進技術の恩恵を受けた患者さんたちの体験談14篇を収録

米国医療機器・IVD工業会(所在地:東京都中野区、会長:島田隆、以下AMDD)は設立5周年を記念し、このほど先進医療技術による治療や検査を受け、救命や生活の質(QOL)向上などの恩恵を受けた患者さんたちの体験談を収録したエッセー集『出会えてよかった!II  先進医療技術を選んだ患者さんたちのエッセー集・第2集』(監修:菊地 眞 公益財団法人医療機器センター理事長)を刊行いたしました。

2009年に第1集となる『出会えてよかった!』が刊行されてから5年。その短い間にも医療機器や体外診断用医薬品(IVD)などの先進医療技術は日々進化を遂げています。より患者さんの負担を減らし、QOLを向上させる医療技術の導入が進む中で、その恩恵を受けられた患者さんの声をより多くの方にお届けし、先進医療技術への理解を深めていただきたいという思いから、患者さん・医師の方々の協力の下、第2集の刊行が実現いたしました。

本エッセー集は心臓や血管の病気、女性や男性に特有の病気、そして骨の病気など、第1集では紹介されなかった新しい技術や分野に焦点を当て、さまざまな病気を患いながらも最新の検査・治療によって克服に至った患者さんの体験談、主治医の先生からのコメント、そして検査・治療に使われた技術の紹介で構成されています。

また、一般の患者さんの体験談に加えて、テレビ番組の企画を通して心臓弁膜症が発見され、手術に至ったファッションデザイナーのドン小西さんの体験談を、主治医の心臓血管外科医 南淵明宏先生(大崎病院東京ハートセンター)との特別対談という形式で収録。その他特別コンテンツとして、乳がんの診断・治療・予後と先進医療技術の貢献についてのコラムなどを収録しました。

本エッセー集は今後、各界のオピニオン・リーダーを始めとし、大学医学部の図書館や国公立図書館等へ寄贈すると共に、一般の希望者へも配布していく予定です。

<エッセー集 内容目次>

タイトル:『出会えてよかった!II 先進医療技術を選んだ患者さんたちのエッセー集・第2集』
第1章 心臓の病気 ~拡張型心筋症、大動脈弁狭窄症~
第2章 脳の病気 ~特発性正常圧水頭症~
第3章 血管の病気 ~下肢閉塞性動脈硬化症~
第4章 目の病気 ~緑内障~
第5章 耳の病気 ~両側高度感音難聴~
第6章 女性の病気 ~子宮筋腫、子宮体がん~
第7章 消化器の病気 ~萎縮性胃炎~
第8章 泌尿器の病気 ~尿失禁~
第9章 腰の病気 ~腰椎椎間板ヘルニア~
第10章 骨の病気 ~外反母趾、肩腱板断裂、骨粗しょう症性脊椎圧迫骨折~
特別対談 「最新の医療技術は芸術に通じる」 ドン小西さん × 南淵明宏先生
特別コラム 「自分らしい医療が選べる時代に ~乳がんにおける最新の診断、治療、術後とは?」

<印刷仕様>

部数:3,000部
サイズ:A5版
頁数:184ページ 非売品

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