一般社団法人 米国医療機器・IVD工業会

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プレスリリース

小学生向けに「君も未来の発明家!病気をなおす・見つける夢のきかい・けんさアイデアコンテスト」を実施

2019年6月19日

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本日より募集開始!最終審査会・表彰式は11月9日(土)に神戸にて開催

一般社団法人 米国医療機器・IVD工業会(AMDD)10周年記念事業

一般社団法人 米国医療機器・IVD工業会(AMDD)(所在地:東京都中野区、会長:加藤幸輔)は、団体設立10周年記念事業として、全国の小学生を対象に、「君も未来の発明家!病気をなおす・見つける 夢のきかい・けんさアイデアコンテスト」を実施、本日より募集を開始いたします。

AMDDは主に米国に本社を置く医療機器、体外診断用医薬品(IVD)などの先進医療技術を提供している日本法人約60社によって構成される業界団体です。この度、団体設立10周年を記念し、医療機器や検査への関心を高めるとともに、日本における新たなイノベーションの創出および次世代の育成に貢献すべく、小学生を対象とした医療の機械や検査に関するアイデアコンテストを実施することといたしました。

なお、このアイデアコンテストは、11月8日(金)に神戸市で開催される「2019日米医療機器イノベーションフォーラム神戸」の関連イベントに位置づけられ、US-Japan MedTech Frontiers(USJMF)、神戸市、公益財団法人 神戸医療産業都市推進機構(FBRI)、甲南大学フロンティアサイエンス学部(FIRST)の後援を受け、診療や診断、検査など医療機器の認知活動に貢献することが期待されています。

コンテストでは、小学生の子供たちが「あったら良いな」と思う、医療に関わる機械や検査のアイデアとそのイラストを、ウェブの応募フォームまたは郵送で募集します。応募条件は日本全国の小学生とし(インターナショナルスクールを含む)、審査は低学年の部(1~3年)と高学年の部(4~6年)の2部門で行います。募集期間は6月19日(水)~9月15日(日)、一次審査の結果発表は10月10日(木)を予定しています。一次審査を通過した入賞者は、11月9日(土)に兵庫県神戸市の甲南大学ポートアイランドキャンパスにて開催される最終審査にて、アイデアの口頭発表を行っていただき、当日審査員による厳密な審査のもと、最優秀作品を決定いたします。最終審査会・表彰式では、全応募作品のポスター展示に加え、実際の医療機器や検査機器に触れることができる体験コーナーを設けます。

また、最終審査の当日は、神戸医療産業都市の一般公開日となっており、普段入ることが出来ない研究施設や大学研究の最先端技術や最新の研究成果に触れることができ、コンテスト応募者以外の一般の方も無料で参加が可能です。 本コンテストの実施にあたり、AMDD会長の加藤幸輔は以下のように述べています。

「AMDDは10年にわたり、先進的な医療技術を日本の皆様に提供し、日本の健康に貢献をし続けています。本コンテストの実施により、未来を担う子供たちが普段意識することのない医療機器や検査について関心を持ち、自由でユニークなアイデアが生まれることを期待しています。イノベーションの創出には、アイデアの創出だけでなく、それを伝え賛同を得るというプロセスが不可欠です。最終審査では、小学生の子供たちに口頭発表をいただくことで、そのプロセスを疑似体験していただき、子供たちの成長の一助に繋がることを目指しています。AMDDでは今後も、日本の『大切な人々の健やかな日々のために、価値ある医療テクノロジーや情報をお届けします』というミッションのもとに、日本の医療および医療機器産業の発展に、より一層貢献してまいります。」

コンテスト及び最終審査会・表彰式の詳細につきましては、特設ウェブサイトをご覧ください。

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