AMDD10周年記念事業―患者さんエッセー集第3集発行―
2020年1月10日
- キーワード
AMDDは、2019年度に団体設立10周年を迎えたことを記念し、先進医療技術による治療や検査によって、救命や生活の質(QOL)の向上などの恩恵を受けられた患者さんたちのエッセーを収録した『出会えてよかった!Ⅲ 先進医療技術を選んだ患者さんたちのエッセー集・第3集』を刊行いたしました。
『出会えてよかった!』は先進医療技術の価値およびAMDD会員企業の日本の医療への貢献について理解を促すべく、2009年に第1集、2014年に第2集を刊行しています。第1集の刊行から10年が経ち、この間に医療機器や体外診断用医薬品(IVD)などの先進医療技術は小型化、手術手技の発達、ICTなどテクノロジーの活用が進み大幅な進化を遂げてきたことを踏まえ、第1集・第2集で紹介されなかった新しい技術や分野はもちろん、過去紹介された技術のこの10年での進歩に焦点を当てています。近藤達也先生(Medical Excellence Japan理事長/医薬品医療機器総合機構(PMDA)名誉理事長)監修の下、一般の患者さんの体験談に加え、テレビ番組の企画で受診した心臓ドックで冠動脈狭窄が見つかり、ステント治療を受けられた関根勤さんに、診断から手術に至るまでの経緯と術後の生活について伺ったインタビューも収録しています。
本書の内容はこちらにも掲載しておりますのでぜひご覧ください。
*エッセー集をご希望される方は、下記メール、または本サイトのお問い合せフォームよりご連絡ください。
AMDD広報事務局:amdd@cosmopr.co.jp