一般社団法人 米国医療機器・IVD工業会

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米国医療機器・IVD工業会

医療技術・IVDの変遷

チーム医療が求められる検査

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生活習慣病は、豊かすぎる食生活が起源です。そして現在、国民の生活習慣病を予防する動きが国家レベルで打ち出されています。糖尿病患者数も増加傾向にあり、患者自身による健康状態の自己管理や、病院に患者の健康管理をチーム医療で支える管理体制が求められています。医師、管理栄養士、臨床技師、看護師の連携と共に、患者の健康状態をコントロールすることができる栄養指標を定期的に検査するシステムが開発されています。この栄養指標は、糖尿病患者だけでなく、その他の疾患で健康管理を必要とする人すべてに使用することが出来ます。

日本は先進国の中で患者の入院日数が極端に長いことで有名ですが、この原因のひとつとして、患者の栄養コントロールの管理が科学的な指標がないまま進んできた実態があります。栄養指標システムを使用することにより、入院日数が短縮することができ、患者だけでなく、家族の負担も軽減することができるのです。

文責:ロシュ・ダイアグノスティックス 田中

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