一般社団法人 米国医療機器・IVD工業会

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医療技術・IVDの変遷

体外衝撃波疼痛治療~ESWT

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ドイツのMr. Claude Dornierは、宇宙航空技術の研究過程で衝撃波の特性を発見し、医療機関との共同研究を経て、体外衝撃波結石破砕装置(ESWL)を誕生させました。衝撃波とはエネルギーが気体、液体、固体中に瞬間的に放出されたり蓄積されるときに、多くの爆発現象に伴って発生する圧力波です。

体外衝撃波治療(Extracorporeal Shock Wave Therapy)とは、体外で発生させた衝撃波を患部に照射する、整形外科では新しい治療法です。欧米を中心に普及し、腱付着部炎など多くの疼痛性疾患の除痛を目的とした治療に応用され、低侵襲で安全かつ有効な治療として広く使用されています。日本では2012年1月より難治性の足底腱膜炎に対して体外衝撃波疼痛治療術の保険適用を受けることとなりました。今まで保存療法または手術しか選択肢のなかった医療現場では、新たな治療法として注目されています。

文責:ドルニエメドテックジャパン株式会社 田口しの

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